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「地球交響曲 -ガイアシンフォニー 第二番」上映会 11月

  • 10月16日
  • 読了時間: 3分

地球(ガイア)の声が、きこえますか。


かつて人が、花や樹や鳥たちと

本当に話ができた時代がありました。


その頃、人は、自分たちの命が

宇宙の大きな命の一部分であることを誰もが知っていました。


太陽を敬い月を崇め風に問ね(たずね)火に祈り水に癒され

土と共に笑うことが本当にいきいきとできたのです。


ところが最近の科学技術のめまぐるしい進歩と共に

人は、いつの間にか「自分が地球の主人であり、自然は

自分たちのために利用するもの」と考えるようになってきました。


その頃から人は花や樹や鳥たちと話す言葉を

急速に忘れ始めたのです。


人はこのまま自然と語り合う言葉を

永遠に忘れてしまうのでしょうか。


それとも科学の進歩と調和しながら

もう一度、その言葉を思い出すことができるのでしようか。


映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』とは、イギリスの生物物理学者ジェームズ・ラブロック博士の唱えるガイア理論、「地球はそれ自体がひとつの生命体である」という考え方に勇気づけられ、龍村仁監督によって制作されたオムニバスのドキュメンタリー映画シリーズです。

美しい映像と音楽、珠玉のことばの数々によって織り成されるドキュメンタリー映画『地球交響曲』は、環境問題や人間の精神性に深い関心を寄せる人たちのバイブル的存在となっており、1992年公開の「地球交響曲第一番」から2021年公開の最新作「第九番」まで、草の根の自主上映を中心とした上映活動だけで、これまでに延べ、250万人に上る観客を動員、その数は今なおとどまることなく、かつてないロングランヒット作となっています。

11月の小さなガイア上映会 in 西宮・あんのん舘では、『地球交響曲 -ガイアシンフォニー 第二番』を上映します。

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上映作品:
 『地球交響曲 第二番 -GAIA SYMPHONY No.2-』

上映日時:  ① 11/ 5(水) 10:30〜12:45  ② 11/ 5(水) 18:30〜20:45  ③ 11/ 9(日) 10:30〜12:45
 ④ 11/ 9(日) 15:00~17:15
 ⑤ 11/19(水)10:30~12:45
 ⑥ 11/19(水) 14:00~16:15
 ⑦ 11/23(日) 10:30〜12:45
 ⑧ 11/23(日) 15:00~17:15

チケット代金(当日現金にてお支払いください):  A) 映画+シェア会 1,500円  B) 映画のみ 1,300円

会場:
studio awai(あんのん舘2F・西宮市田中町4-9)

お申し込み方法:
 こちらからお申込みください

「地球交響曲」第二番の根底に流れるテーマは第一番と同じです。


母なる地球(ガイア)はそれ自体が大きな生命体であり、私たち人類はその心、すなわち想像力を担っている存在です。その私達が今何に気付くかに依って、地球(ガイア)の未来も決まってくる。21世紀は私達普通の市民一人一人が宇宙的な視野から、自分自身を見直す時代です。「地球交響曲」第一番は、その事に気付き始めた多くの人々を激励し、勇気づけてきました。一見「超能力」の持ち主にも見える出演者達が、実は自分達と同じ心を持ち、同じ地球に生きている普通の人である事に気付いた時、多くの観客は勇気づけられ、未来に対して明るい希望を持ち始めたのです。多くの観客は「地球交響曲」第一番を通して、自分自身を観ておられる、と言う事ができます。これが活発な自主上映活動につながっていったのです。


「地球交響曲」第二番は、この第一番のテーマをさらに深め、身近なものとし、一層面白くできる出演者として次の4人を選びました。


  1. ジャック・マイヨール(素もぐり105メートル記録保持者、イルカの友)フランス

  2. 14世ダライ・ラマ法王(チベット仏教最高指導者、東洋の叡智)チベット

  3. 佐藤初女(日本のすてきなおばあちゃん、日本の女性の生活の中の叡智)日本

  4. フランク・ドレイク(天文学者、宇宙生物学者、地球外知的生命探査計画の父)アメリカ


龍村仁

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